返戻率が高い学資保険ランキング2020~おすすめ学資保険をFPが徹底比較!

子どもの将来に備えて準備しておきたい、教育資金。

2020年7月現在、多くの人が学資保険を有効活用して、子どもの将来の準備をしています。

ですが、

『学資保険といっても色々な会社があって、結局どれを選んでいいのか分からない。』

『子どもの将来に備えて学資保険が大切なのは分かるけど、会社によっての違いが分からない。』

このように、学資保険選びで悩んでしまうママ・パパは非常に多いです。

ですが、これはごく当たり前の事なので心配しなくて大丈夫です。

保険会社に勤める人ならまだしも普通に生活していて、学資保険について詳しく知っている人なんているはずがないですよね。

この記事では、現役ファイナンシャルプランナーの私が失敗をしない学資保険の選び方、2020年7月現在自信をもっておすすめできる学資保険を分かりやすくまとめました!

この記事が、少しでも学資保険選びの参考になれば嬉しいです。

まず大切なことなので結論からお話します。

色々な考え方がありますが、学資保険=子どもの将来に備えての貯金。

このように考えた際に、最も重要になってくるのは『返戻率』です。

分かりやすく言うと返戻率とは、支払った保険料に対していくらお金が戻ってくるのか。という数値の目安。

200万円支払ったとして、返戻率が100%なら支払った保険料200万円がまるまる返ってきます。

逆に返戻率が80%なら160万円。返戻率が107%なら214万円といったように返戻率によって将来受け取れる金額は変わります。

※分かりやすくするため、税金等細かい数字は考慮していません。

もちろん、返戻率が低いからといって全てがダメな学資保険というわけではありません。

返戻率が低い学資保険は、貯蓄性以外での補償では優れています。

ですが、学資保険の本来の目的は子供の将来に備えての貯蓄。

このように考えた際に、支払った保険料よりも受け取れるお金が少なくては何のために学資保険に加入するのか分かりません。

2017年、マイナス金利の影響で返戻率100%を下回る学資保険が多くなりました。

ですが、2020年7月現在まだ返戻率100%を上回る学資保険も少なからず存在しています。

※スマホの方は横にスライド出来ます。

保険会社名 返戻率
ソニー生命の学資保険 約102.6-106.3%
フコク生命 約102.5-105.8%
明治安田生命 約103.1-105.0%
日本生命の学資保険 約102.2-104.9%
JA共済の学資保険 約101.0-104.2%

※返戻率は加入年齢や支払い方法によって変動し数値を保証するものではありません。加入前には必ず確認をするようにして下さい。

シンプルに分かりやすくお伝えします。

返戻率が最も高い学資保険を選びたい方は、ソニー生命の学資保険。

返戻率だけでなくいくつかの学資保険の中から、比較検討したい方は返戻率が100%を超える商品の中から自分たちの家庭に合った学資保険を選ぶ方法がおすすめです。

相談方法ですが、よく分からない保険代理店や保険ショップで相談するのは非常に危険です。

手数料目的で学資保険とは全く関係のない商品を勧められたり、返戻率が高い学資保険に入りたいのに代理店の手数料率が高い商品を紹介されるといった悪質な事例が後を絶ちません。

安全に自分たちの家庭に合った学資保険を選ぶには、ソニー生命の学資保険は公式サイト。

他の学資保険は東証一部上場企業アドバンスクリエイトが運営する、保険市場の一括資料請求が便利で安心です。

コロナウイルス感染症の影響から、対面だけでなくオンライン相談にも対応し返戻率やシミュレーションをしてもらえます。

学資保険は一度、加入したらやめたり入ったりするものではありません。

学資保険への加入を検討しているのであれば、損をしないよう必ず1度は相談をしておくことをおすすめします。

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それでは詳しく解説を進めていきます!参考にしてください。

もくじ

学資保険返戻率おすすめランキングと選び方2020年7月最新版

子どもが生まれると一番準備しておきたいもの。

それは教育資金ではないでしょうか?

教育資金の準備として一番先に思い浮かぶものに「学資保険」があると思います。

教育資金を掛ける目的の一番は何でしょうか?

子どもの入学・進学に向けてたくさんの教育資金がかかります。

その教育資金の準備ですよね。

学資保険は預貯金よりも利回りも良く、教育資金の貯蓄として人気があります。

教育資金と言ったら学資保険というくらいメジャーな金融商品。

しかし2017年の政府のマイナス金利政策で金利が大幅に減りました。

生命保険にも大きな影響が。

特に貯蓄型保険への影響が大きく、学資保険の返戻率が100%を切る事態にも。

学資保険の一番の魅力は「返戻率の高さ」でした。

そうなると。

学資保険ってもう魅力がないのかしら?

今でも返戻率が100%を超えている学資保険を知りたい。

返戻率が上位の保険会社を知りたい。

学資保険の返戻率を上げる方法ってあるの?

学資保険は返戻率だけが全てなの?

昨今の金融情勢を見ると、いろいろ不安やギモンが浮かんでくるでしょう。

そこで。

ここでは次の点についてお伝えします。

1.生命保険のマイナス金利の影響について

2.最新の学資保険の会社別返戻率シミュレーション

3.ドル建て学資保険と円建て学資保険、どっちがオトク?

4.学資保険の返戻率を上げるには

5.学資保険の加入をおすすめ出来る人・出来ない人

最後まで読めば、マイナス金利により影響を受けた学資保険ですが、

今でも返戻率が高い学資保険がある事が分かります。

そして、学資保険のメリットやデメリットが分かるでしょう。

今後のアナタの教育資金対策の一助となりますので是非、読んでください。

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生命保険のマイナス金利の影響について

2017年。

日本でもついにマイナス金利が導入されましたね。

私たちの暮らしにも影響が出ているということを感じている人は多いでしょう。

預貯金の利率は軒並み下がり。

定期預金の利率が0.001%とか。

ひと昔前の利率は3%・5%・7%と、今から考えると信じられない数字に感じます。

10年預けると倍になって返ってくる商品がありましたよね。

遠くを見つめてしまうような金額です。

だって、今は100万円を1年間預けて10円の利息です。

すずめから涙も出ないくらいの利息・・・。

マイナス金利は、銀行と日本銀行との話になります。

日本銀行に預けている一定額「法定準備金」を超えて預けたお金について

銀行から利息を貰います。というもの。

銀行だってバカではありません。

預けたお金で利息を取られるなんて。

もう必要以上に日本銀行に預けることはしませんよね。

という訳で民間の企業に安い金利で貸し出す。

企業はお金を借りやすくなるからお金が循環して景気が活発になる。。。

という目的があるのです。

なかなかそう思い通りには行かないものですが。

マイナス金利のメリットとしては。

ローンを組む時の金利などが安くなる。

銀行が低い金利で多くの人に貸し出そうとしているからですね。

逆にマイナス金利のデメリットは。

銀行預金の利息が下がる。ということです。

生命保険にも大きな影響が出ました。

保険会社では。

次の3つの予定率をもとにして責任準備金を備えて保険金を支払っています。

1.予定死亡率

2.予定利率

3.予定事業費率

このうち、2の予定利率に大きな影響が出ます。

予定利率とは預かった保険料の運用利回りのこと。

利回りが高いほど保険料は安くなり、低いほど保険料は高くなります。

また、保険商品でも「貯蓄性」の高い保険に影響が大きくでます。

終身保険・個人年金保険・学資保険などです。

このうち学資保険は一時金が受け取れる貯蓄商品ですので、

保険料が上がる。

一時金が減る。

そのような結果になります。

生命保険では比較的安全な商品である国債を中心に運用しています。

しかしながら国債の利回りは下がり続けています。

結果、運用益が減少している訳です。

現に、各保険会社の返戻率が軒並み下がっています。

2020年に入ってからも返戻率が下がった保険会社がありますね。

とても厳しいですね。

でも。

待って!

悲しんでいるだけではいけません!

厳しい情勢の中で少しでもオトクに賢く前向きに行きたいものです。

ここからは学資保険の返戻率を中心にお話していきます。

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学資保険返戻率ランキング2020!

さて、ここで。

返戻率について改めて説明します。

<返戻率>とは

支払った保険料に対して解約や満期の時にどれだけお金が受け取れるかを示した割合の事。

※戻ってくるお金÷支払保険料総額✕100=返戻率

例えば。

1.満期時に学資金総額が210万円 支払保険料総額が200万円だとすると。

210万÷200万✕100=105%

105%の返戻率

2.満期時に学資金総額が190万 支払保険料総額が200万円だとすると。

190万÷200万✕100=95%

95%の返戻率

1の場合、返戻率が100%を超えていますので元本より増えています。

2の場合、返戻率が100%を切っていますので元本割れということになります。

現在、マイナス金利により軒並み学資保険の返戻率が下がっています。

そのような厳しい金融情勢の中で。

生命保険会社の学資保険返戻率を

最新の2020年の情報でお届けします!

まだまだ返戻率を100%以上でキープしている保険会社、あります!

ではこれから以下の11社について。

それぞれの保険会社の学資保険の特徴と返戻率についてお知らせしていきます。

1.ソニー生命

2.日本生命

3.明治安田生命

4.フコク生命

5.第一生命

6.住友生命

7.アフラック

8.かんぽ生命

9.JA共済

10.東京海上日動

11.太陽生命

最後に

<学資保険返戻率 ランキング2020 ベスト6!>を発表します!

ただし。

ここであらかじめお断りしておきますが。

返戻率は計算式は単純なのですが。

生命保険各社で正確に比較するのがとても難しいのです。

難しい理由は。

1.各保険会社で取扱っている特約内容で保険の中身が違っている。

2.払込期間・払込年数の範囲も違っている。

3.契約者・被保険者の年齢で違ってくる。

4.払込方法(年払・半年払・月払)で違ってくる。

生命保険各社の保険の内容はさまざまです。

貯蓄を前面に出しているタイプもあれば保障を重視している保険も。

保障を重視しているタイプは返戻率が低いです。

また、払込期間や払込年数で大きく返戻率は変わってきます。

保険会社によって、取り扱っている期間や年数が違うので全く同じ条件では比較できない。

そのような条件の中で。

より返戻率が高いであろう商品と期間・年数などを考えてシミュレーションしています。

しかし、上記の理由で必ずしも今回のシミュレーション結果が全てとは限らない事をご了承ください。

ただし。

返戻率が100%を切っている中で。

返戻率が100%を超えて頑張っている商品もまだこれだけあります!

期間や年数を工夫すればまだまだオトク感があります!

という事をお伝えしたいので是非、参考にしていただければと思います。

ソニー生命学資保険の特徴

ソニー生命の学資保険「スクエア」は返戻率が高いことでとても人気があります。

147万件もの契約数を誇っています。

たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2019で「学資保険部門」で第1位に選ばれました!

子どものいるご家庭やこれから出産を控えているご家庭でとても人気があるのが分かります。

「教育資金をしっかり準備したい」という方のために。

保障内容がとてもシンプルです。

ソニー生命の学資保険の特徴は。

1.保険料免除制度あり

2.子どもの入院給付特約がない

3.学資金を受け取るタイミングを選べる

4.さまざまなプラン条件を自由に選べる

1.保険料免除制度あり

契約者に万が一の事があった場合、以降の保険料は免除されます。

進学学資金や満期学資金は契約時と同額支払われますので安心ですね。

2.子どもの入院給付特約がない

子どもの入院給付特約がない分、貯蓄的要素がより強くなります。

入院給付特約部分は掛け捨て保険料になるからです。

3.学資金を受け取るタイミングを選べる

学資金を受け取るタイミングは3通り。

それぞれⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型とあります。

Ⅰ型 中学校・高校・大学進学時の入学費用に備えるプラン

Ⅱ型 大学進学時に重点的に備えるプラン

Ⅲ型 大学進学時とその後、毎年かかる教育資金に備えるプラン

アナタに合った型を選んでください。

このうち、Ⅲ型が一番返戻率が高くなっています。

次がⅡ型です。

4.さまざまなプラン条件を自由に選べる

保険料払込期間や受取学資金・保険期間・保険料払込方法がたくさんあります。

自由に選んでオーダーメイドのプラン作成が出来ますね。

条件は下記の通り。

組み合わせてプランを作成することができます。

保険料払込期間 10歳・15歳・17歳・18歳
受取学資金総額 50万円~2,600万円(10万円単位)
保険期間 17・18歳もしくは20歳・22歳
保険料払込方法:月払・半年払・年払

ソニー生命の学資保険返戻率シミュレーション

一番返戻率の高い「学資保険Ⅲ型」で見てみましょう。

<シミュレーション条件>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基準額資金 40万円
保険期間 22歳満期
保険料払込期間 10歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 1,894,560円
受取学資金総額 2,000,000円
※返戻率 105.5%

月払で返戻率が105.5% です。

同じ条件で年払にすると。

払込保険料総額 1,880,360円
受取学資金総額 2,000,000円
※返戻率 106.3%

さらに返戻率が上がります。

月払よりも年払にした方が保険料をまとめて支払うことになるので

年払の方が返戻率があがることになります。

105.5%~106.3%は高い水準と言えますね。

参考サイト→ソニー生命・学資保険スクエア

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日本生命学資保険の特徴

日本生命の学資保険は契約件数が30万件を突破と人気です。

日本生命は

マザーズセレクション大賞(第6回)
キッズデザイン賞(第9回)

ダブル受賞しています!!

「マザーズセレクション大賞」は。

毎年日本マザーズ協会がママ達の投票を元にして決定している賞です。

「キッズデザイン賞」は。

NPO法人であるキッズデザイン協議会が

次世代をになう子ども達が安全にくらせるための製品や空間・サービスで優れた物を選んでいる賞です。

いずれも子どもやママ達にとって安全安心である証拠。

人気の程がうかがえますね。

ニッセイ学資保険の特徴は。

1.保険料免除制度あり

2.こども祝金なし型とこども祝金あり型から選べる

3.配当金がある

1.保険料免除制度あり

契約者に万が一の事があった場合、以降の保険料は免除されます。

保障内容はそのまま継続されますので安心ですね。

2.こども祝金なし型とこども祝金あり型から選べる

お客様の要望に応じて祝い金の支払い時期が2種類から選べます。

1.こども祝金なし型

大学入学時から毎年1回、合計5回学資年金を受け取れるプラン。

2.こども祝金あり型

1の学資年金に加えて、小学校・中学校・高校入学時期にこども祝金を受け取れるプラン。

返戻率は、1の「こども祝金あり型」の方が高くなります。

3.配当金がある

学資保険は無配当型が一般的です。

しかしニッセイ学資保険は配当金があります。

運用状況が良かった時には配当金が分配されます。

配当金がつくと、さらに返戻率が上がりますね。

学資保険は固定利率なのでインフレに弱いとされています。

将来的に景気が良くなってインフレが起きた時。

配当金がつくのはありがたいですね。

日本生命学資保険返戻率シミュレーション

返戻率の高い「ニッセイ学資保険・こども祝い金なし型」で見てみましょう。

<シミュレーション条件>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基準保険金額 70万円
保険期間18歳満期
保険料払込期間 10年
払込方法 月払

 

払込保険料総額 1,984,080円
受取学資金総額 2,100,000円
※返戻率 105.8%

月払で返戻率が105.8%です。

同じ条件で年払にすると。

払込保険料総額 1,976,380円
受取学資金総額 2,100,000円
※返戻率 106.2%

さらに返戻率が上がります。

105.8%~106.2%は高い水準と言えますね。

参考サイト→日本生命・ニッセイ学資保険

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明治安田生命学資保険の特徴

明治安田生命の学資保険は貯蓄型として人気があります。

明治安田の学資のほけんをリニューアルしたのが「つみたて学資」。

保険料の払込が短い5年のタイプが残念ながら現在は販売停止しています。

返戻率を求めている人には残念ですね。

それでも返戻率には定評があります。

明治安田生命の学資保険の特徴は。

1.保険料免除制度あり

2.保険料の払込期間は最高15歳まで

3.払込方法に全期前納払がありバツグンの返戻率!

4.子どもに万一の事があった時、死亡給付金を支払う

5.種類は1種類。教育資金(基準保険金額)が70万円以上で高額割引適用

1.保険料免除制度あり

契約者に万が一の事があった場合には以降の保険料は免除されます。

教育資金は契約時と同額支払われます。

2.保険料の払込期間は最高15歳まで

保険料払込期間は10歳と15歳。

15歳というと中学校卒業までです。

15歳までの義務教育には国から児童手当が支給されています。

この児童手当で保険料を支払っている家庭が多いのです。

15歳までに払込を終了してお金の掛かる高校・大学時には保険料の支払いがないようにする。

本格的に教育資金がかかる時期に余裕が持てていいですね。

3.払込方法に全期前納払がありバツグンの返戻率!

明治安田生命の学資保険の大きな特徴に保険料を一括で支払う「全期前納払」があることです。

契約時に保険料払込期間全部の保険料を一括して支払うのです。

まとまったお金のある人は全期前納払いにすると。

保険料が最高に割り引かれますので

ナント!返戻率が109%ととても大きな返戻率になるのです。

4.子どもに万一の事があった時、死亡給付金を支払う

子どもに万一の事があった時には死亡給付金が支払われます。

死亡給付金額は次のように1か2のパターンで計算されます。

1.保険料払込期間中に死亡したとき

「月払保険料✕経過月数」

2.保険料払込期間満了後の保険期間中に死亡したとき

A「月払保険料✕経過月数」-「すでに支払事由が発生した教育資金の合計額」
B.子どもが死亡した日の積立金相当額

A.Bのいずれか大きい方の金額を支払います。

5.種類は1種類。教育資金(基準保険金額)が70万円以上で高額割引適用

学資保険の種類は1種類。

大学でかかる教育費に備えて教育資金を4回に分けて支払います。

18歳・19歳・20歳・21歳時に支給。

21歳が満期になります。

なお。

教育資金(基準保険金額)が70万円以上で高額割引が適用に。

さらに返戻率があがります。

後ほどのシミュレーションで具体的にお伝えします。

明治安田生命学資保険返戻率シミュレーション

つみたて学資で返戻率を見てみましょう。

<シミュレーション条件>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基準保険金額 50万円
保険期間 21歳満期
保険料払込期間 10歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 1,909,200円
受取学資金総額 2,000,000円
返戻率 104.7%

月払で返戻率が104.7% です。

同条件で、基準保険金額を75万円にした場合。

高額割引が適用になります。

払込保険料総額 2,836,800円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 105.7%

高額割引が適用になったことで返戻率がアップしましたね。

さらに。

上記の基準保険金額を75万円にした場合で一括で保険料を支払った場合。

払込保険料総額 2,751,781円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 109.0%

ナント!

最高の返戻率になります。

このように、同じ保険種類で同じ条件で加入しても。

基準保険金額と払込を一括払いにすると。

返戻率でこんなに差が出ることが分かります。

預貯金などの蓄えがある場合は、是非一括払いを選択したいものです。

アナタのフトコロ具合と相談して一番良い方法を選択してくださいね。

参考サイト→明治安田生命「つみたて学資」

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フコク生命学資保険の特徴

フコク生命の学資保険「みらいのつばさ」は貯蓄性を重視しています。

そのため返戻率が高いことで人気があります。

契約件数も約35万件を突破!

みらいのつばさの特徴は。

1.保険料免除制度あり

2.兄弟割引がある

3.保険料払込期間は3通り

4.種類は2つ

5.祝金の据え置きが自動的にできる

6.入学前に学資金を確実に受け取れる

7.5年ごとに配当金がつく

1.保険料免除制度あり

契約者に万が一の事があった場合、以降の保険料は免除されます。

祝金・満期保険金は保険料が払い込まれたものとして契約時と同じ条件で受け取ることができます。

2.兄弟割引がある

フコク生命の学資保険「みらいのつばさ」の一番の特徴は「兄弟割引」。

最初の子どもがみらいのつばさに加入している場合。

契約者(通常は親)が同じ人であるなど一定の条件を満たすと。

二人目の子どもは兄弟割引が適用されて保険料が割安になります。

他の保険会社では兄弟割引がないので目立った特徴と言えます。

割引は満期保険金額10万円につき月に10円の割引になります。

10円ってたいしたことないと思うかもしれません。

しかし。

ちょっとこちらをご覧ください。

満期保険金額が100万円の場合。

ひと月の保険料が100円安くなります。

11歳満期で加入したとすると。

100円✕12ヵ月✕11年=13,200円

13,200円も安くなることに。

今の銀行金利の0.001%と比べると比較にならないくらいお得です。

最初の子どもがみらいのつばさに加入しているなら。

2人目の子どももみらいのつばさに加入すると返戻率はもっと上がることに。

是非、検討してみてくださいね。

3.保険料払込期間は3通り

みらいのつばさの保険料払込期間は、11歳・14歳・17歳の3通りです。

他社の短期払込期間は10年が多いですがフコク生命は11年。

ですから比較する時は11年で比較していきましょう。

なお、全期前納の取り扱いも出来ますので、まとまったお金のある方は

一括して支払うことも可能です。

返戻率がもっとあがります。

4.種類は2つ

みらいのつばさの種類は2つ。

1.ステップ型

2.ジャンプ型

<ステップ型>

幼稚園の入園・小学校・中学校・高校・大学入学時・成人時にステップ方式で祝金が6回支払われます。

22歳の満期時に満期保険金が支払われ、全部で7回も受け取りが!

ここまで細かくお祝い金の出る学資保険は他に余りないです。

毎回入園・入学の準備に必要な資金を受け取れるのは嬉しいですね。

さらに。

他から準備出来て実際に使わない時は据え置きに出来ますから選択肢が広がります。

<ジャンプ型>

大学の進学時にジャンプして祝金を受け取れる、大学進学時に重点を置いた保険です。

大学入学時(18歳)と満期時(22歳)に満期保険金と同額が支払われます。

まとめてもらう形になりますので、返戻率はジャンプ型の方が大きいです。

5.祝金の据え置きが自動的にできる

「ステップ型」に加入した場合でも。

中学・高校などの入学時には必要ないわと言う場合も出てくるでしょう。

そんな時は。

据え置きに自動的に出来ます。

つまり。

請求さえしなければ自動的に据え置いてくれるという訳。

据え置いた期間には所定の利率で計算した利息がつきます。

必要な時にいつでもおろせるので安心ですね。

6.入学前に学資金を受け取れる

一般的な学資保険は子どもの誕生日ではなく契約応当日に学資金が支払われます。

ですからお誕生月や契約日によっては入学前に受け取れない可能性も。

しかし、みらいのつばさは「入学(入園)前の11月1日」に学資金の支払いがされます。

お誕生月や契約月に関係なく、確実に入学前に学資金を受け取れるので安心ですね!

7.5年ごとに配当金がつく

学資保険は無配当型が多いのですが。

みらいのつばさは「5年ごと」に配当金がつきます。

運用利益が上がった場合には配当金もプラスされてくるのは嬉しいですね。

さらに返戻率が上がります。

フコク生命学資保険返戻率シミュレーション

返戻率の高い、みらいのつばさ「ジャンプ型」で見ていきましょう。

<シミュレーション条件>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
満期保険金 100万円
保険期間 22歳満期
保険料払込期間 11歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 1,894,728円
受取学資金総額 2,000,000円
返戻率 105.5%

月払で返戻率が105.5% です。

先程説明しました「兄弟割引」が適応する子どもだと。

払込保険料総額 1,881,528円
受取学資金総額 2,000,000円
返戻率 106.2%

さらに返戻率が0.7%も上がります。

月に10円の大きさ、実感していただけたでしょうか!

参考サイト→フコク生命の学資保険・みらいのつばさ

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第一生命学資保険の特徴

第一生命には学資保険が現在3種類あります。

1.Mickey B型・C型・・・・貯蓄重視型

2.こども応援団 A型・・・保障重視型

第一生命のキャラクターと言ったらミッキーマウスですね。

そのミッキーマウスから名前を取った「Mickey」が第一生命の学資保険として有名です。

2014年にMickeyの内容が一部リニューアルされた時に「こども応援団」が販売されることに。

2018年度にはマイナス金利の影響で予定利率が引き下げられ商品内容に変更が。

以前あった育英年金(親が死亡した時に年金が受け取れる内容)の取り扱いがなくなりました。

そして現在は「こども応援団 A型」「Mickey B型」「Mickey C型」の3種類となっています。

1.共通するしくみ

2.相違するしくみ

2つについてお知らせします。

1.共通するしくみ

学資金・満期保険金が全部で5回受け取れます。

17歳または18歳から毎年学資金(最後は満期保険金)を受け取れます。

2.相違するしくみ

契約者(親)の保障の広さです。

・保険料払込の免除保障の有無

こども応援団A型・MickeyB型・・・免除保障あり

MickeyC型・・・・・・・・・・・免除保障なし

Mickeyは貯蓄重視型なのですがMickeyB型は保険料払込の免除保障があるのに対し。

MickeyC型は免除保障がありません。

ですから、契約者に万が一のことがあっても。

MickeyC型は保険料は保険料払込期間まで払い続けなければなりません。

これは結構大変だと思われます。

さらに。

保険料免除保障は、MickeyB型は契約者が死亡の場合のみです。

こども応援団は以下の6つの事由に該当した時に、保険料免除となります。

1.所定のがん

2.急性心筋梗塞

3.脳卒中

4.所定の要介護状態

5.所定の身体障害状態

6.死亡

4の所定の介護状態は、公的介護保険で要介護2以上と認定された場合

もしくは

第一生命が定める要介護状態が180日間継続したときに該当します。

5の所定の身体障害状態とは。

身体障害者手帳1級~3級が交付されたときに該当します。

MickeyB型と比べると、契約者への保障の範囲が広くなっています。

その分、返戻率はMickeyB・C型と比べると低くなります。

第一生命学資保険返戻率シミュレーション

返戻率の高い「MickyB型」「MickyC型」で見ていきましょう。

<シミュレーション条件>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基準保険金額 60万円
保険期間 22歳満期
保険料払込期間 10歳
払込方法 月払

<MickyB型>

払込保険料総額 2,911,800円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 103.0%

<MickyC型>

払込保険料総額 2,901,720円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 103.3%

MickyB型とMickyC型と比べると、MickyC型の方がわずかに返戻率はアップします。

しかし、MickyC型には契約者(親)に万が一のことがあった場合の保険料払込免除がない。

保険料払込免除は学資保険には最低限、大事な部分と感じます。

保障がなくて返戻率がバツグンに高いのでしたら魅力ですが。

さほど返戻率には魅力がない。

だとすれば余りオススメできる商品ではありません。

ただし、MickyC型は健康告知がありませんので親の健康状態に問題がある場合は良いでしょう。

MickyB型の方が返戻率とのバランスから言ったらオススメです。

一方、保障重視の「こども応援団」は。
同条件で

<こども応援団>

払込保険料総額 2,932,080円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 102.3%

上記は払込が10年の場合の返戻率です。

短期払にせずに18歳払込満了にすると返戻率は99.8%と元本割れになる商品。

しかし払込を10年と短くすることで返戻率は元本は割れずに102%になります。

保障が大きい分、返戻率はMickyB型よりも下回りますが参考までにお知らせします。

参考サイト→第一生命/こども応援団・Mickey

住友生命学資保険の特徴

住友生命の学資保険は。

今までお伝えしてきた保険会社と比べると余りメジャーではないイメージでしょうか。

でも。

お祝金の受取総額が払込保険料総額を確実に上回りますので安心です。

教育資金を目的とした保険は2つあります。

1.こどもすくすく保険(学資保険)

2.たのしみキャンバス(学資積立保険)

2つのうち、純粋な学資保険は「こどもすくすく保険」です。

「たのしみキャンバス」はしくみは個人年金保険なんです。

ですから学資保険との単純な比較は出来ないと思いますが、参考までにお伝えします。

・「こどもすくすく保険」の特徴

1.保険料払込免除あり

2.中学校・高校・大学入学時に学資祝金がもらえる(合計3回)

3.保険料払込期間は最短が12歳

4.5年ごとに配当金がつく

5.こどもの医療特約が充実している

1.保険料払込免除あり

契約者に万一の事があった場合、保険料の支払いが免除され学資祝金は通常どおりもらえます。

安心ですね。

2.中学校・高校・大学入学時に学資祝金がもらえる(合計3回)

中学校10%・高校10%・大学100%(基本保険金額の割合)の学資祝金がもらえます。

一番お金のかかる大学入学時に比重を大きくおいているのがポイントですね。

例えば。基本保険金額を100万円とすると保険料が8,000円台で加入できます。

安い保険料で大学入学までにドーンと100万円もらえるのはありがたいですね。

3.保険料払込期間は最短が12歳

スミセイの学資保険は一番短い払込期間が12歳です。

他社では5歳・10歳がある中、小学校卒業まで支払う形が最短。

ですから比較する時は12歳払込で比較していきます。

4.5年ごとに配当金がつく

学資保険は無配当が多いですが、スミセイの学資保険は5年ごとに配当がつきます。

ですから運用が上手くいった時には配当金がもらえるので返戻率も上がるのが嬉しいですね。

5.こどもの医療特約が充実している

学資保険には医療特約をつけられるもの・つけられないものがあります。

スミセイの学資保険なら。

2つの医療特約がつけられます。

1.こども総合医療特約

2.こども入院保障充実特約

<こども総合医療特約>

入院・手術を受けた時の保障が受けられます。

ケガでも病気でも1日目から出ます。

子どもはとかくケガや病気で入院しがち。

入っておくと安心ですね。

<こども入院保障充実特約>

入院したときの一時金の保障です。

入院時には何かと費用がかかるもの。

出費をカバーしてくれます。

このように子どもの医療特約が充実しています。

ただし。

医療特約は掛け捨て部分。

返戻率は下がってしまいますので元本は割れることになります。

・「たのしみキャンバス」の特徴

1.年金のしくみを活用した学資積立保険

2.保険料払込免除がない

1.年金のしくみを活用した学資積立保険

スミセイの「たのしみキャンバス」は。

教育資金目的で取り扱っている保険のひとつですが、学資保険ではありません。

というのは。

年金のしくみを活用した学資積立保険で「個人年金保険」だからです。

ですから学資保険特有の保険のしくみとは異なっています。

契約者の年齢や性別は保険料に全く影響しません。

契約者が親である必要もなく、形態は個人年金となっています。

18歳から22歳まで5回、年金を学資金としてもらう形になっています。

2.保険料払込免除がない

通常の学資保険のしくみではありませんので契約者の死亡保障は一切ありません。

契約者に万一のことがあった時も、保険料の払込免除がない。

保険料は払込期間満了まで掛け続けなければいけません。

貯蓄的要素が高い保険となっています。

住友生命学資保険返戻率シミュレーション

では学資保険
「こどもすくすく保険」で見ていきましょう。

<シミュレーション条件>

<こどもすくすく保険>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基本保険金額 200万円
保険期間 22歳満期
保険料払込期間 12歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 2,912,832円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 102.9%

保険料払込期間を一番短い12歳にして返戻率が102.9%でした。

これを保険料払込期間を18歳にすると。

払込保険料総額 2,973,024円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 100.9%

返戻率はギリギリ100%を超えるくらいです。

短期払(12歳)にするとそれなりに増えていますが、

通常の支払いだと元本がほんの少し増えるくらい。

貯蓄としてみるなら余り魅力はないでしょう。

なお。

保障のないタイプの「たのしみキャンバス」だと返戻率はどうでしょうか。

22歳年金開始のデータがないので18歳年金開始のデータで比較してみましょう。

<シミュレーション条件>

<たのしみキャンバス>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基本年金額 50万円
保険期間 18歳満期
保険料払込期間 12歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 2,973,024円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 103.4%

・「こどもすくすく保険」は返戻率 100.9%
・「たのしみキャンバス」は返戻率 103.4%

確かに保障がない分、返戻率は上がっています。

しかし。

万一の保障がなくて返戻率が103%ほどでしたら。

他社と比較すると残念ながらオトク感は余り感じられないです。

何となく中途半端な感じがしますね。

スミセイの学資保険は。

こどもの入院特約が充実しています。

例えば。

基本保険金額を100万円に下げて保険料を8,000円台にして。

こどもの入院の特約をつけて保障に重点を置く。

そういう選択を考えても良いかもしれませんね。

参考サイト1→スミセイの「こどもすくすく保険」/住友生命

参考サイト2→スミセイの「たのしみキャンバス」/住友生命

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アフラック学資保険の特徴

カワイイアヒルが「アフラック♪」と鳴く、がん保険で有名なアフラック。

アフラックのがん保険関連のホームページを開くと

「アフラックはがん保険・医療保険 保有契約件数NO.1!」

と大きなキャッチコピーが目を惹きます。

がん保険や医療保険がメインという事は、掛け捨て保険がメインということ。

そんな中で、貯蓄重視の学資保険を取り扱っているの?

とビックリした方もいるでしょう。

アフラックでも学資保険は取り扱っています。

アフラックの「夢みるこどもの学資保険」です。

特徴は。

1.保険料払込免除あり

2.進学時期に合わせて教育資金をもらえる

3.出産予定日140日前から申し込める

4.保険料払込期間は3種類

5.面談が必要

1.保険料払込免除あり

契約者に万が一のことがあった場合には保険料が免除されます。

以降の保険料は支払わなくても学資金は契約通りもらえます。

2.進学時期に合わせて教育資金をもらえる

アフラックの夢みるこどもの学資保険の学資金は全部で5回。

高校入学時と大学入学時からの4年間毎年もらえます。

一番お金がかかる時期にもらえる学資金となっています。

3.出産予定日140日前から申し込める

子どもが生まれる前から申し込めます。

140日前から申し込めますので早めに子どもの教育資金の準備ができます。

4.払込期間は3種類

保険料払込期間は10歳・17歳・18歳の3種類から選べます。

5.面談が必要

アフラックの保険は基本的に面談は必要ありません。

通販で資料を取り寄せて申し込んで加入できます。

しかし、学資保険に関しては面談が必要。

資料を取り寄せた場合、担当代理店より連絡があり面談して加入する形です。

アフラック学資保険返戻率シミュレーション

ではアフラック「夢見るこどもの学資保険」で見ていきましょう。

<シミュレーション条件>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基本学資年金額 100万円
保険期間 22歳満期
保険料払込期間 10歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 3,055,200円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 98.1%

残念ながら返戻率は98.1%と元本割れとなっています。

保険料払込期間が一番短い10年でも元本割れ。

保険料を年払にしたら多少はアップしますが元本は割れます。

ちなみに。

同じ条件で、保険料を普通に支払っていく18歳の払込期間で計算してみると。

払込保険料総額 3,116,880円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 96.2%

返戻率は96.2%と、かなり元本割れになってしまいます。

アフラックはがん保険に特化した保険会社と言えます。

「餅は餅屋」と言いますが。

アフラックのがん保険は多種多様のニーズに応えていて素晴らしいと感じています。

アフラックのがん保険について語らせてもらったらずっと話したいくらい。

ですから、敢えてアフラックに学資保険を求める必要はないと思います。

参考サイト→アフラックの「夢みるこどもの学資保険」/アフラック

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かんぽ生命学資保険の特徴

はじめに。

私たちが以前より絶大なる信頼をよせている日本郵政株式会社の「かんぽ生命」。

長年郵便局は親しみと信頼感があります。

マイナス金利の影響があって返戻率が元本割れをおこしていても。

信頼故に人気があったかんぽ生命。

しかし。

この度、総務大臣および金融庁による行政処分を受けました。

2020年1月1日~3月31日まで保険商品に係る保険募集及び保険契約の締結の停止命令が出ています。

信頼が大きく揺らいでしまいました。

大変残念です。

かんぽ生命に対しては信頼性と親しみを持った保険会社として紹介したかったのですが。

テンションが下がってしまいますね。

かんぽ生命には間違いは間違いとして真摯に受け止め。

お客様の意志を尊重した契約を結んで欲しいです。

ノルマなどとかく厳しい状況だったのだとは思いますが。

お客様が不利益を被ることは絶対にあってはいけません。

かんぽ生命は私たちにとって、他の民間の生命保険会社の位置づけとは異なっています。

元々国家公務員だった郵便局。

民営化されたと言っても今でも半公務員という感覚の信頼度のある郵便局です。

本来は民間の保険会社のお手本にならなければならない保険会社ではないでしょうか。

それだけ国民の見る目も厳しいかと思います。

どうか私達の信頼をこれ以上揺るがすことなく、特に襟を正して欲しいです。

強く望みます。

さて。

気持ちを取り直して。

かんぽ生命の学資保険の特徴を紹介します。

もともとかんぽ生命の学資保険は大変人気が高くシェア率はトップでした。

しかし他社で返戻率の高い商品が次々と出され人気が低迷。

その後、保障型の学資保険から貯蓄型の学資保険にリニューアルしたのが「はじめのかんぽ」です。

2014年4月のことです。

しかし2017年のマイナス金利の影響を受けて現在は元本割れの状況となっています。

それでも人気があるのは、かんぽ生命の長年の信頼感からだと感じていましたが。

かんぽ保険「はじめてのかんぽ」の特徴は。

1.学資保険の種類は2種類

2.保険料の払込期間は3種類

3.保険期間は17歳か18歳

4.妊娠6ヵ月から加入できる

5.入院特約など医療特約が付加できる

6.保険料払込免除あり

1.学資保険の種類は2種類

1.大学入学時の学資金準備コース

2.小・中校・校・大学入学時の学資金準備コース

学資金の受け取り方法の違いで2種類あります。

大学入学時(18歳)にまとめて学資金を受け取るタイプ。

小学校・中学校・高校・大学入学時と4回に分けて学資金を受け取るタイプです。

返戻金の高さは、学資金をまとめて受け取る大学入学時の学資金準備コースの方が高いです。

2.保険料の払込期間は3種類

保険料の払込期間は17歳・18歳・12歳から選べるようになっています。

一番短くて12歳なので他社の学資保険と比べる時は12歳で比較します。

3.保険期間は17歳か18歳

保険期間は17歳か18歳の2種類です。

大学卒業の22歳までの種類は取り扱っていません。

4.妊娠6か月から加入できる

妊娠6か月から加入できるのは魅力。

なお、最大で12歳まで学資保険に加入できるのも珍しいです。

追加で学資保険を検討している人向けでしょう。

5.入院特約など医療特約が付加できる

返戻率は下がりますが、子どもの医療保険としての役割も果たすことができます。

子どもはケガや病気をしがちです。

入院特約は「入院したその日から」入院1日につき支払われます。

特約をつけることで安心が得られますね。

かんぽ生命は貯蓄型に変更したと言っても、入院特約などの保障は充実しています。

6.保険料払込免除あり

契約者に万が一のことがあった時は、保険料の払込を免除します。

学資金は当初の契約通りもらうことができます。

かんぽ生命学資保険返戻率シミュレーション

では

「はじめのかんぽ」<大学入学時の学資金準備コース>で見ていきましょう。

<シミュレーション条件>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基準保険金額 300万円
保険期間 18歳満期
保険料払込期間 12歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 3,093,120円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 96.9%

返戻率は 96.9%と元本割れしています。

はじめのかんぽの中では一番返戻率が高い「12歳払込済」で「入院特約なし」の場合でもです。

入院特約をつけると。

払込保険料総額 3,313,440円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 90.5%

かなり返戻率が低くなります。

ちなみに<小・中・高校・大学入学時の学資金準備コース>ですと。

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
受取総額 390万円
保険期間 18歳満期
保険料払込期間 12歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 3,093,120円
受取学資金総額 4,043,520円
返戻率 96.4%

大学入学時に一括で学資金をもらう時は返戻率が96.9%ですので

さらに減っています。

以上を比較してみますと。

12歳払込済と短期払込にしても全て返戻率は元本割れしています。

かと言って保障の内容もすごく充実しているという訳でもありません。

信頼性の厚い「かんぽブランド」ということでの魅力はあったと思います。

しかし、今回の行政処分があり信頼性の回復には時間がかかるでしょう。

今現在で、かんぽ生命の学資保険をオススメする理由は見当たりません。

まずは全力をあげて信頼性の回復に努めていただきたいです。

※かんぽ生命のホームページは現在制限がかかっていますのでリンクは省略します。

JA共済学資保険の特徴

ママリ口コミ大賞2019年春・2019年秋で、学資保険部門で連続1位を受賞したJAのこども共済「学資応援隊」。

ママリ口コミ大賞とは。

ママのお買い物の一歩を支えるために。

2018年10月からスタートした取り組み。

先輩ママが使って良かったと思う商品やサービスを紹介するものです。

ママから圧倒的な人気を集めたJAのこども共済「学資応援隊」。

アンパンマンのキャラクターが子どもたちにも喜ばれていますね。

JAの学資保険はもともと「すてっぷ」「にじ」「えがお」の3種類が販売されていました。

2017年4月に「すてっぷ」がリニューアルされて「学資応援隊」となりました。

学資応援隊は貯蓄性を重視。

「にじ」と「えがお」は保障を重視。

ここではママに人気の「学資応援隊」について紹介していきます。

でも何故、こんなに人気があるのでしょう?

「学資応援隊」の特徴は。

1.貯蓄性が高く保障とのバランスが良い
年払がオトク

2.保険料払込免除あり・選択で養育年金特則も

3.学資金は進学時期に合わせた中学・高校・大学プランから選べる

4.子どもや孫のために75歳まで契約できる

1.貯蓄性が高く保障とのバランスが良い
年払がオトク

学資応援隊は貯蓄性が高く保障とのバランスが良いです。

特に貯蓄性の高さを実感できるのは年払にした時。

後でシミュレーションしますので参考にしてください。

保障としては「傷害補償後遺症」がついています。

後遺傷害の特約がついている学資保険は余りありません。

保障のバランスも良いですね。

2.保険料払込免除あり・選択で養育年金特則も

契約者に万一のことがあった場合には保険料の支払いが免除されます。

また選択で養育年金特則もつけられ、養育年金をもらうことも出来ます。

保障に関しても考えられた保険ですね。

3.学資金は進学時期に合わせた中学・高校・大学プランから選べる

プランは3つ。

進学時期に合わせて「中学プラン」・「高校プラン」・「大学プラン」があります。

このうち断トツ人気のある「大学プラン」について紹介していきます。

返戻率も一番高いです。

大学入学時の18歳から毎年計5回に渡って学資金がもらえます。

一番お金のかかる時期に学資金をもらうパターンがやはり一番人気があるのですね。

4.子どもや孫のために75歳まで契約できる

子どもや孫のために契約者が75歳まで契約できるのはすごいですね!

JA共済学資保険返戻率シミュレーション

では「学資応援隊・大学プラン」について見ていきましょう。

<シミュレーション条件>

<学資応援隊・大学プラン>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
共済金額 300万円
保険期間 22歳満期
保険料払込期間 11歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 2,964,852円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 101.1%

払込期間を11歳と短期にした返戻率が101.1%

返戻率は元本より増えてはいますが月払いですとそんなに魅力は感じません。

しかし。

上記条件で年払にすると。

払込保険料総額 2,841,168円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 105.5%

ナント!返戻率が一気に4%以上も上がるんです。

返戻率 105.5%は魅力がありますね。

毎月計画的に貯金しておく・あるいはボーナスを保険料に充てる等工夫をして。

年払にすると返戻率をかなり上げることができます。

工夫次第でとても魅力のある学資保険になると思います。

JAという安心ブランドも魅力のひとつで、ママ達の心をつかんでいるのでしょうね。

参考サイト→JAのこども共済「学資応援隊」/JA共済

東京海上日動あんしん生命学資保険の特徴

東京海上日動あんしん生命の学資保険。

「5年ごと利差配当付こども保険」と言います。

ズバリ、東京海上日動あんしん生命のこども保険は「保障型」で保障が充実しています。

ですから返戻率だけを見るのであれば返戻率は低い保険です。

しかし保障が充実しています。

そこでこども保険の特徴をお知らせします。

1.所定の年齢に達した時お祝い金が支払われる

2.契約者が死亡・高度障害となった場合の保障が厚い

3.子どもの死亡保障もある

4.子どもの出生前にも加入できる

1.所定の年齢に達した時お祝い金が支払われる

子どもが小学校・中学校・高校・大学入学時にお祝い金が支払われます。

トータルで5回。

2.契約者が死亡・高度障害となった場合の保障が厚い

契約者である親が死亡・高度障害になった時に保険料の払込免除となります。

以降の保険料を支払わなくてもお祝い金は契約した時と同じように支払われます。

さらに。

養育年金が死亡後、毎年満期まで支払われますので安心感が大きいです。

3.子どもの死亡保障もある

子どもが死亡した時には死亡給付金が支払われます。

さらに。

子どもが不慮の事故や所定の感染症で死亡した時に災害死亡保険金が支払われます。

基準祝金額の200%。

ここまで保障が充実している学資保険は余りありません。

4.子どもの出生前にも加入できる

子どもの出生日140日以内まで加入することができます。

東京海上日動あんしん生命学資保険返戻率シミュレーション

保障がかなり充実している東京海上日動あんしん生命のこども保険。

返戻率はどうでしょうか。

<シミュレーション条件>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基本保険金額 100万円
保険期間 22歳満期
保険料払込期間 18歳
払込方法 月払

 

払込保険料総額 2,344,896円
受取学資金総額 2,000,000円
返戻率 85.2%

これだけの保障が充実しているということは。

掛け捨て部分が大きくなりますので計算するまでもなく。

返戻率は元本割れは必ずします。

短期払にしたり年払にしても元本は割ります。

東京海上日動あんしん生命のこども保険に返戻率を求めるべきではありませんね。

比較もしない方が良いと思います。

メリットである保障の充実を求める人向きの学資保険と言えましょう。

参考サイト→こども保険/東京海上日動あんしん生命

太陽生命学資保険の特徴

太陽生命は日本の大きな会社ではありませんが堅実経営をしているイメージの強い会社です。

太陽生命で取り扱っている学資保険は「わくわくポッケ」。

太陽生命の学資保険のホームページを見ると

※学資金等の合計受取額は、払込保険料総額を下回ります。

と赤字でしっかりと説明しています。

この当たりも堅実なイメージに符合しますね。

学資金の準備と子どもと親の保障をセットしたプランになっています。

幅広い保障のついた保障重視の学資保険と言えます。

わくわくポッケの特徴は。

1.学資金を受け取るタイミングによって2種類あり

2.保険料の払込は15歳で満了(20歳満期の時)

3.学資金は10月に受け取れる

4.保険料払込免除あり

5.こども保険総合保険料払込免除特約あり

6.就業不能保障付育英年金特約、育英年金特約あり

7.子どもの医療保障の特約あり

1.学資金を受け取るタイミングによって2種類あり

1.学資金の受け取りを大学入学時に集中させたプラン・・・Ⅰ型

2.学資金の受け取りを高校入学時と大学入学時に受け取るプラン・・・Ⅱ型

Ⅰ型・Ⅱ型とも満期時には満期祝金(基準学資金額と同額or20%)があります。

2.保険料の払込は15歳で満了(20歳満期の時)

教育費の負担は高校入学時から増えます。

義務教育の終わる15歳までに保険料の払込を終了すると負担が減りますね。

※22歳満期の場合は保険料払込は18歳まで

3.学資金は10月に受け取れる

学資金の受け取りは所定の年齢に達した直後の10月1日。

推薦入学などの納期が早い時期の入学金などに対応できるようになっています。

家計を考えているプランですね。

4.保険料払込免除あり

契約者が死亡・高度障害状態になった時、以降の保険料の払込は免除されます。

学資金は契約通り支払われます。

5.こども保険総合保険料払込免除特約あり

わくわくポッケの特徴である保障の手厚さのひとつ。

「こども保険総合保険料払込免除」特約があります。

こども保険総合保険料払込免除特約を付けると。

契約者が死亡・高度障害状態以外に。

以下の状態になった時に以降の保険料の支払いは不要となります。

1.三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)で所定の状態になった時

2.所定の働けない状態・身体障害状態・疾病傷害状態になった時

年齢から行って、死亡することは少ないにしても。

事故などで身体障害状態になったり。

病気で働けなくなったり。

リスクはありますのでこのような保障がついているといざという時に助かりますね。

6.就業不能保障付育英年金特約、育英年金特約あり

さらに契約者に万一のことがあった場合の保障として下記2つの年金の保障があります。

・就業不能保障付育英年金特約

・育英年金特約

特約ですのでニーズに合わせて付加できますが親の保障がかなり手厚くなりますね。

7.子どもの医療保障の特約あり

子どもの医療保障は3つ。

1.こども保険入院特約

2.こども保険手術特約

3.こども保険医療一時金特約

子どもはとかくケガや病気で入院しがちです。

子どもの保障も付加できるので保障が手厚くなっています。

ここまでわくわくポッケの内容を見てきましたがいかがでしょうか。

返戻率は元本を割れると明記されていますがこれだけの保障が充実しています。

保障を考えるなら納得ではないでしょうか。

返戻率のシミュレーションをするまでもないかなとは思いますが。

どのくらい元本割れになるのか参考までに次で説明します。

太陽生命学資保険返戻率シミュレーション

では「わくわくポッケⅡ型」で見ていきましょう。

<シミュレーション条件>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基準学資金額 100万円
満期祝金額  100万円
保険期間 20歳満期
保険料払込期間 15歳<付加特約>・就業不能保障付育英年金特約:基本育英年金額120万円
・こども保険入院特約(60日型):入院給付金日額5,000円
・こども保険手術特約:10万円(外来手術は2万5千円)
・こども保険医療一時金特約:入院一時金額30,000円
・こども保険総合保険料払込免除特約払込方法 月払

 

払込保険料総額 3,891,600円
受取学資金総額 2,500,000円
返戻率 64.2%

予想はしていましたが。

保障内容がこれだけ充実している分、返戻率は64.2%とかなり低いです。

ちなみに。

特約をはずして主契約部分で計算をしてみると。

払込保険料総額 2,618,100円
受取学資金総額 2,500,000円
返戻率 95.4%

主契約部分だけでも95.4%と元本割れになっています。

「わくわくポッケ」は返戻率の高い商品を求めている人には不向きな保険ですね。

教育資金が必要な時期に学資金がもらえて。

親子の保障も手厚く欲しいと考える人向きの保険と言えます。

参考サイト→わくわくポッケ/太陽生命

学資保険返戻率 ランキング2020 ベスト6!

お待たせしました。

ここまで紹介してきた学資保険で返戻率の高かったベスト5を発表します!

と思いましたが、返戻率が5位と6位がほぼ同じでしたので6位までを発表します。

保険料が月払の場合です。

年払にするともっと返戻率は上がることに。

条件は極力近い形にしましたが、全く同条件での比較は最初に説明した通り無理です。

ただし、どこの保険会社が返戻率に力を入れているか、どの商品が返戻率が高いかは把握していただけいると思います。

参考にしていただいて、詳しい内容は各社のホームページを参照してくださいね!

<学資保険返戻率 ランキング2020 ベスト6!>

ランク 保険会社 商品名 返戻率
1位

 

2位

 

2位

 

4位

 

5位

 

6位

日本生命

 

ソニー生命

 

フコク生命

 

明治安田生命

 

第一生命

 

住友生命

ニッセイ学資保険・こども祝金なし型

 

スクエアⅢ型

 

みらいのつばさ・ジャンプ型

 

つみたて学資

 

Mickey B型

 

こどもすくすく保険

105.8%

 

105.5%

 

105.5%

 

104.7%

 

103.0%

 

102.9%

学資保険の選び方

さて。

ここまで生命保険各社の学資保険の特徴と返戻率を見てきました。

次からは学資保険の選び方についてお伝えします。

次の10項目と盛りだくさんの内容です。

1.学資保険はドル建てと円建てどっちがお得?

2.ドル建て学資保険を選ぶメリットとデメリット

3.円建て学資保険を選ぶメリットとデメリット

4.学資保険のドル建て・円建ての向いている人・いない人

5.学資保険の保険料を一括払いすると返戻率がお得になる?

6.学資保険の返戻率を上げる6つの方法

7.必ずしも返戻率が高い学資保険が良いというわけでもない

8.学資保険は家庭の経済状況や将来への価値観で選ぶ

9.学資保険への加入をおすすめ出来る人

10.学資保険への加入はおすすめしない人

ひとつずつみていきましょう。

学資保険はドル建てと円建てどっちがお得?

外貨保険の販売が伸びているのをご存じでしょうか。

学資保険にも。

円建て・ドル建てがあります。

ドル建ての学資保険は、ソニー生命・メットライフ生命・アクサ生命などで取り扱っています。

一般的に私達が加入している生命保険は「円建て」です。

保険料を「円」で支払う。

学資金を「円」もらう。

普通の保険は日本円で支払い、日本円でもらう。という仕組みですね。

一方、馴染みの少ない「ドル建て」。

保険料を「ドル」で支払う。

学資金を「ドル」でもらう。

これがドル建てです。

でも。

ここは日本なんだから「円建て」だけでいいんじゃないの?

何のために「ドル建て」商品があるの?

とギモンに思う方もいるでしょう。

それは、冒頭に説明したマイナス金利によるものです。

日本は超低金利時代に突入しています。

銀行の金利はスズメの涙、いやアリの涙ほどになってしまいましたね。

悲しい事です。

生命保険の保険料の運用は主に安定している国債が中心でした。

しかし日本はマイナス金利で非常に厳しい。

現在の国債の10年金利を日本とアメリカで比べてみると。

・日本国債10年 -0.025%
・米国債10年   1.687%
(2020.1.24現在)

アメリカの方が利率がダンゼン高い!

この利率の違いに着目した訳です。

つまり、ドル建ての方が円建てよりも利率が高い。

私たちから集めた保険料の運用をドル建てにすることで。

保険料も安くなります。

資金を大きく増やすことができる可能性がある。

ということになります。

円建てですと。

円で保険料を支払い、円で学資金や満期保険金をもらう。

私たちにとって何も変化はないのですが。

ドル建てですと。

ドルで保険料を支払い、ドルでもらう学資金や満期保険金を円に換算して受け取ることになります。

ここで問題になるのが為替相場です。

為替相場には「円安」と「円高」があります。

ドル建ての場合は「円安」と「円高」で受け取り額にかなりの差が!

例として。

1ドル=100円を基準として考えた時。

学資金総額(満期保険金)を円に換算した時に円高と円安でどのくらい違うのか表にしてみました。

1ドル=90円

1ドル=100円

1ドル=110円

円高

基準

円安

☆学資金総額が3万ドルの時☆

270万円

300万円

330万円

上記の②を基準にすると。

③の円安の時は270万円、①の円高の時は330万円と、満期時の受け取りが60万円も違ってきます。

単純計算ですが、保険料総額が3万ドル・受け取る学資金総額が3万ドルだったとすると。

②の標準の場合は返戻率100% ですが、円安の③の場合は返戻率110%になるわけです。

円安時に受け取ると大変オトクになりますね。

ドル建てはさらに利率が高いので保険料も安くなっています。

ドル建て、いいですね!

いっその事、全部ドル建てにすればいいのでは?

何故、2種類の方法があるの?

ふと思いましたか?

それはそれぞれにメリット・デメリットがあるからなんです。

それでは次に。

ドル建て学資保険・円建て学資保険のメリット・デメリットをお伝えします。

ドル建て学資保険を選ぶメリットとデメリット

次の2つに分けて紹介します。

1.ドル建て学資保険を選ぶメリット

2.ドル建て学資保険を選ぶデメリット

ドル建て学資保険を選ぶメリット

1.日本よりアメリカの金利が高いため貯蓄効果が高い

2.為替差益よりお金を大きく増やすことができる

3.円建てよりも保険料が安い

4.留学する予定のある人に便利

ドル建ての場合。

先ほど紹介したようにアメリカの方が金利が高いですので

返戻率も高く望むことが出来ます。

さらに学資金(満期保険金)をドルから円に換金する際に生じる為替差益が
「円安」の場合、

大きく資金を増やすことができます。

予定利率が高いということは。

円建てよりも保険料が安くなります。

また、子どもが大学卒業後に留学の予定がある場合。

学資金(満期保険金)をドルから円に換算する必要がないですよね。

そのまま利用出来るので為替レートに左右されることがなくオトクです。

ドル建て学資保険を選ぶデメリット

1.為替差益により大きく損をし元本割れをおこすこともある

2.為替レートによって保険料が一定していない

3.為替手数料がかかる

学資金(満期保険金)をドルから円に換算する際に生じる為替差益が「円高」の場合。

大きく損をして大きな元本割れをおこすことも。

また毎月支払う保険料も。

その時の為替レートによって変動しますので金額が一定しません。

保険料が1万円の時もあれば9,900円の時もある。

保険料が一定しないのは毎月の予算を立てるには少々不便ですね。

また、円からドルに換算するときには所定の為替手数料もかかります。

ですから学資金を受け取る時に円高だったら。

ますます損が大きくなってしまいます。

リターンも大きいですが、リスクも大きくなるのがドル建て保険です。

※参考までに。

ソニー生命の為替レートはこのように紹介されています。

<直近1週間の所定為替レート(1米ドル当たり)>

円換算払込特約の所定の為替レート

(保険料を払う際に使用する)

円換算支払特約の所定の為替レート

(保険金・解約金をもらう際に使用する)

2020年1月27日(月)

 109.07円

109.05円

2020年1月26日(日)

ーーーーーー

ーーーーーー

2020年1月25日(土)

ーーーーーー

ーーーーーー

2020年1月24日(金)

109.06円

 109.58円

2020年1月23日(木)

109.73円

109.71円

2020年1月22日(水)

109.92円

 109.90円

2020年1月21日(火)

110.20円

110.23円

(ソニー生命の為替レートには為替手数料も含まれています。)

このように為替レートは毎日変化しています。

参考サイト→ソニー生命・為替レート照会

円建て学資保険を選ぶメリットとデメリット

では円建て学資保険のメリットとデメリットは?

次の2つに分けて紹介します。

1.円建て学資保険を選ぶメリット

2.円建て学資保険を選ぶデメリット

円建て学資保険を選ぶメリット

1.予定利率が一定しているため学資金の受け取り額は変わらない

2.支払う保険料が一定している

円建て学資保険の場合は。

契約する時の予定利率で保険料を運用していきます。

将来受け取る学資金の額が決まっているので安定感があります。

支払う保険料も毎回変わることがなく一定です。

支払い額の予算も立てやすいですね。

円建て学資保険を選ぶデメリット

1.貯蓄効果が低い

2.インフレに弱い

日本円で運用していきますので安定感はあります。

しかし貯蓄効果という点では大きいリターンはドル建てのように望めません。

物価の変動でインフレになった時に円の価値が下がります。

学資保険は途中で解約すると大変損になるため、他の金融商品に代える事が出来ない。

そうすると。

長い契約期間でインフレがおきると。

契約当初の学資保険総額300万円と、実際にもらう時の300万円の価値が違ってしまうことも。

ドル建てのような大きなリターンがないのでインフレに弱いと言えます。

学資保険のドル建て・円建ての向いている人・いない人

ここまで学資保険のドル建て・円建てのメリット・デメリットをお伝えしました。

ドル建てと円建てメリット・デメリットを理解すると。

どちらがオトクかソンか?

お分かりいただけたと思います。

つまり、「アナタにとってどちらが向いているか・向いていないか」だということです。

ドル建て保険に向いている人

1.資産運用に興味があり、大きく増やすことを望む人。

2.為替レートの変動などにも冷静に対応できる人。

3.リターンだけでなく、リスクのことも理解できる人。

4.学資金を受け取る時に「円高」でリスクを大きく抱えそうな時、

5.据え置きを選択できる資金の余裕のある人

6.何事にも柔軟に対応できる人

7.子どもが大学卒業後に留学をする可能性のある人

学資保険は教育資金として貯めていくのだけれど。

「資産運用」として多角的に見ていきたい。

変動にも上手く対応して資産を積極的に増やしたい人はドル建て保険に向いているでしょう。

また、海外留学や海外移住の計画のある人はドルのままで学資金を受け取れます。

海外へ行く予定のある人もドル建て保険に向いていると言えます。

円建て保険に向いている人

1.確実性のある商品が好きな人

2.大きく増えなくても元本割れなどのリスクは絶対に嫌な人

3.増えた・減ったで一喜一憂してしまう人

4.保険料は一定の額が管理しやすくて良い人

5.為替レートなどを気にするのが面倒な人

学資保険は教育資金としての貯蓄的要素が強い保険。

学資保険を必ず教育資金として使いたい。

そのためには予定より減ってしまっては困る。

為替レートの変動を見ているのも面倒。

増えた・減ったなどでその都度喜んだりショックを受けてしまう人。

確実性の高い保険を望む人は円建て保険に向いているでしょう。

学資保険の保険料を一括払いすると返戻率がお得になる?

学資保険の保険料の払込方法は。

保険会社によって異なりますが。

一般的には月払・半年払・年払があります。

返戻率がお得になる順番は。

月払<半年払<年払

となり年払が一番お得です。

まとめて保険料を払った方が保険料が安くなるからです。

と言うことは。

保険料を一括払いするとさらに返戻率がお得になるのでは?

と思いますよね。

まさしくその通りです!

保険料を「全期前納払」と言って、一括払い出来る保険会社もあります。

明治安田生命の「つみたて学資」は一括払い出来ます。

明治安田生命のつみたて学資のシミュレーションでもお伝えしましたが。

再度こちらでも紹介しますと。

<つみたて学資>

契約者 男性30歳 被保険者(子ども)0歳
基準保険金額 75万円
保険期間 21歳満期
保険料払込期間 10歳

払込方法が月払の時

払込保険料総額 2,836,800円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 105.7%

払込方法が一括払(全期前納払)の時

払込保険料総額 2,751,781円
受取学資金総額 3,000,000円
返戻率 109.0%

どうですか?

同じ条件でも保険料を月払で支払うと返戻率が105.7%

対して一括で支払うと返戻率が109.0%となります。

かなりお得ですよね。

もしも結婚前に貯蓄していたお金があって現在使わないのなら。

余裕のあるお金があったら、是非一括払で契約する事をオススメします。

学資保険の返戻率を上げる6つの方法

学資保険の返戻率。

同じ学資金を受け取るなら少しでも返戻率を上げたいですよね。

学資保険の返戻率を上げるには。

次の6つの方法があります。

参考にしてみてくださいね。

1.保険料の払込期間を短くする

2.学資金の受け取りを遅くする。

3.加入時の被保険者の年齢

4.加入時の契約者の年齢

5.保険料の払込方法

6.基準保険金額を一定額以上にする

保険料の払込期間を短くする

保険料の払込期間は保険会社によって違います。

選べる場合が多いです。

選べる場合。

保険料の払込期間は短いものの方が返戻率は高いです。

同じ学資金の金額をもらうなら。

早く保険料を払い込んでしまう方が払込保険料の総額が少なくなります。

保険料が割安になっているからです。

従って返戻率が上がります。

学資金の受け取りを遅くする。

逆に言うと。

学資金を受け取る時期を遅くした方が返戻率は上がります。

祝い金なし型と祝い金あり型を比べると。

祝い金を中学・高校・大学と途中でもらっていくよりも。

大学進学までもらわないで置く方が返戻率はあがります。

加入時の被保険者の年齢

同じ保障内容であれば、被保険者(子ども)の年齢が低い方が払込保険料総額は少なくなります。

従って返戻率は上がります。

加入時の契約者の年齢

同じ保障内容であれば契約者(親)の年齢が若い方が払込保険料総額が少なくなります。

従って返戻率は上がります。

保険料の払込方法

保険料の払込方法は月払より年払の方が割安になっています。

年払の方が払込保険料総額が少なくなる。

従って返戻率は上がります。

基準保険金額を一定額以上にする

学資金を支払う時の基準となる金額が一定の金額以上だと保険料単価が安くなるケースがあります。

保険会社によって違います。

例えば、日本生命の場合は、基準保険金額が100万円以上の場合に最も安くなります。

従って返戻率は上がります。

ただし、保険料もかなり高くなりますので、自分で支払える金額を十分考えて決めてください。

途中で支払い困難になって解約してしまっては元も子もないですからね。

必ずしも返戻率が高い学資保険が良いというわけでもない

さて。

ここまで学資保険の返戻率を中心に紹介してきました。

学資保険は返戻率が高いものが全て良いのでしょうか?

学資保険は教育資金を貯める目的の保険です。

ですから少しでも返戻率の高い保険を求めるのはよいと思います。

ただし。

目的によっては必ずしも返戻率だけとは限りません。

学資保険は貯蓄目的であると同時に「保険」です。

ですから、契約者である親に万が一のことがあった時の保障にも目を向ける場合。

返戻率が下がっても保障内容が充実しているものを選択するのもよいと思われます。

例えば。

第一生命を例に取ってみると。

貯蓄重視のMickeyB型と保障重視のこども応援団があります。

MickeyB型は。

保険料払込免除特約は一般の学資保険と同様、契約者死亡時のみです。

ところが、こども応援団は。

契約者死亡時の他に5つの場合にも該当するのです。

1.所定のがん

2.急性心筋梗塞

3.脳卒中

4.所定の要介護状態

5.所定の身体障害状態

こども応援団は保障が充実している分、返戻率は下がります。

払込期間18歳満了まで掛け続けると返戻率は99.8%と元本を割ってしまいます。

これを短期払(10年)にすると返戻率は102%まで上がります。

払えるのであれば、払込期間を工夫してみるのもよいでしょう。

元本が多少割れても契約者の保障が充実していた方が良いと考える人は。

保障に重点を置いた学資保険を選ぶのもアリだと思われます。

ですから返戻率だけが全てではないと言えるでしょう。

学資保険は家庭の経済状況や将来への価値観で選ぶ

ここまでいろいろと学資保険についてみてきました。

学資保険の選び方、大分理解できてきたと思います。

学資保険は各家庭での経済状況によって選び方が変わってきます。

例えば。

結婚するときに、既にたくさんの貯金を持ってお嫁入りした人は。

子どもの学資保険の保険料は一括で支払うことが出来ます。

返戻率が一番高い109%の保険を選ぶ事も出来ます。

また月々の保険料支払いではなくて、ボーナスで保険料をまかなおうと思っている人は。

年払や半年払を選ぶと月払よりも返戻率が上がります。

毎月の家計費をやりくりして年払を選択する人もいるでしょう。

あるいは。

保険料は公的援助である児童手当から支払う。

だから保険料は児童手当の範囲内の月払い選択する人も。

どの方法も正解なのです。

アナタの家庭の経済状況に合わせて無理なく満期を迎えられる。

それが学資保険にとって一番大切なのです。

無理な内容で加入して途中で払いきれなくなって解約すると元本を大きく割ってしまう。

一番損をしてしまうからです。

また、いつ受け取るかも自分で選択できます。

小学校・中学校・高校と入学ステージごとにお祝い金をもらう。

都度、かかる費用に補填したい人。

または、大学に入学する時が一番教育資金がかかる。

だから大学入学までは学資金はもらわないとする人。

あるいは学資保険に加入したけれど。

将来的に他からお金が融通できるなら満期までそのままにして。

子どもの海外留学費用にしようとか将来に備えるためという人。

将来の価値観は人それぞれ。

アナタのライフプランにあわせて学資保険を選んで欲しいです。

学資保険への加入をおすすめ出来る人

ではここで。

学資保険への加入をおすすめ出来る人とはどんな人でしょうか。

次の3つのタイプの人におすすめします。

1.お金の管理が苦手な人

2.契約者の保障を学資保険に求める人

3.リスクなく教育資金の準備をしたい人

1.お金の管理が苦手な人

学資保険に加入すると。

毎月自動的に保険料が口座や給料から引かれます。

毎月コツコツと貯めていける人はいいのですが。

手元にあるとつい使ってしまう。

そんな人は学資保険に加入すれば自然と貯めていくことが出来ます。

2.契約者の保障を学資保険に求める人

学資保険は教育資金を貯めていくのと同時に「保険」です。

多くの学資保険には契約者である親に万が一の事があった場合の保障がついています。

「保険料免除特約」です。

保険料免除特約がついていると。

親が万が一亡くなった時に、保険料を払わなくても契約通りの学資金が受け取れます。

経済状態がまるっきり変わってしまったとしても保険がカバーしてくれます。

契約者の死亡保障がついている学資保険もあります。

学資保険に貯蓄的要素だけでなく保障の要素も欲しいと思っている人におすすめです。

3.リスクなく教育資金の準備をしたい人

学資保険は支払い保険料総額よりも受け取る学資金総額の方が大きくなる保険が多いです。

教育資金としての貯蓄なら元本割れは絶対イヤ、少しでも多くの金額が欲しい。

という安全で効率の良い商品を求めている人におすすめです。

ただし。

学資保険の内容(保険期間の長さ・契約年齢・保障型)によっては元本割れする場合も。

マイナス金利の影響で利率の引き下げが相次いでいますので注意してくださいね。

学資保険への加入はおすすめしない人

では反対に。

学資保険への加入をおすすめしない人とはどんな人でしょうか。

次の3つのタイプの人です。

1.お金の管理ができる人

2.別に将来の学資金の準備ができている人

3.学資保険の枠にとらわれずに資産運用できる人

1.お金の管理ができる人

毎月コツコツと貯めていくのが苦でない人。

むしろ、コツコツ自分で貯めて行くのが好きな人もいますよね。

そういう人は、自動的に強制的に積立てられる保険よりも。

自分でその時その時で最適な貯蓄方法で着実に貯めていけます。

ですから学資保険は特におすすめしません。

2.別に将来の学資金の準備ができている人

将来かかるであろう学資金の準備をするために入るのが学資保険です。

でも、もう別の方法で学資金の準備が出来ている人は。

敢えて学資保険に加入する必要はないでしょう。

3.学資保険の枠にとらわれずに資産運用できる人

学資保険は長期の契約・据え置き期間が長いと返戻率も上がります。

安全な固定金利になっています。

しかし途中の引き出しが出来ない。

経済状況や景気の動向に応じて他の金融商品への乗り換えが難しいのがデメリット。

投資信託などで積極的に資産運用をして大きく膨らませたい人にはおすすめしません。

さて。

アナタはおすすめ出来るタイプ?

おすすめされないタイプ?

参考にしていただけたらと思います。

まとめ

以上 前半は学資保険の返戻率に目を向けて会社ごとに学資保険の特徴と返戻率を見てきました。

保険会社によって保険の内容も随分違いますね。

学資保険を教育資金の貯蓄性を重要視している会社と保障を手厚くしている会社があり。

返戻率も大きく違いました。

後半は学資保険の選び方として「ドル建て」「円建て」の違いも学びました。

そして。

返戻率をより上げる方法も。

保険料はまとめて支払うと返戻率をかなりアップすることができる。

年払もそうですが特に「一括払」を取り扱っている会社だったら。

アナタに資金の余裕があるなら、取り入れて欲しいです。

かなり大きく返戻率が上がることが分かりました。

とは言え。

アナタが学資保険に何を望むかによって選ぶ学資保険も代わってくるでしょう。

是非、参考にしていただけたらと思います。

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